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個別記事: 2017年03月14日

大宮学区 徘徊模擬訓練


 3月4日には、にしがも舟山庵の学区内にあります801商店街(御薗橋通り)にて、認知症で行方不明となられた高齢者の声かけ・捜索を目的とした徘徊模擬訓練が開催され、舟山庵では運営側としても生活相談員が参加致しました。
 昨年度、待鳳学区内にて徘徊模擬訓練を開催した反省点もふまえて実施し、今年度の801商店街を舞台とした訓練では、4つのエリア毎に1名の認知症高齢者が行方不明となられた役を配置して行ないました。
 上記の写真の方は、道路に落ちている物や、ゴミ等の収集癖がある認知症の方を演じられた同じ圏域内の他事業所の職員さんです。訓練では、商店街の店舗にもご協力頂き、徘徊者役の方も実際に店舗に入り、声かけ・捜索訓練を行ないました。
 今回の徘徊模擬訓練では、北区長、北警察署、北福祉事務所、北区社会福祉協議会、認知症の人と家族の会、大宮・紫竹・待鳳学区民生児童委員、紫竹地域包括支援センター、大宮・紫竹・待鳳学区域の高齢者福祉事業所や薬局・医院等、たくさんの参加と協力のもと開催することができました。尚、801商店街の皆様につきましては、ご多忙の中、たくさんのご迷惑をおかけしたと思いますが、徘徊模擬訓練の協力を頂きまして誠にありがとうございました。
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