基本理念
入居者お一人おひとりが持てる能力を発揮しあるがままにゆったりと暮らしていただく
事業概要
「にしがも舟山庵」は、五山送り火の舟形が点火される船山の麓にあります。施設の名称にある「舟」は「人」や「ぬくもり」を感じるイメージから、また「庵」は「あるがままでゆったりとした自然な生活」のイメージから名付けられました。そして、心身にご不自由があっても、最後までお一人おひとりが心穏やかに、自分らしく、豊かに生きていただくことを願い、それを傍で支えさせていただくとの思いを込めました。
「にしがも舟山庵」は、定員80名の完全個室・ユニット型の特別養護老人ホームです。可能な限り、これまでの暮らしの継続性が保てるような住まいとくらしの構築に努めています。また、入院等で空室となった場合、それを利用した空床型の短期入所生活介護事業も行っています。
「にしがも舟山庵」のもうひとつの特徴は、人工透析が必要な方もご入居いただけることにあります。短期入所の場合も同様です。それを通して透析患者さんの在宅生活を支援させていただきます。施設に併設されているにしがも透析クリニックや、隣区にある西陣病院が身近な協力医療機関となりますので、ご入居者の健康管理や医療へのアクセスがスムースな環境となっています。
定 員 80名
開 設 平成22年4月